| 授業方針・テーマ |
心理学の研究を行うためにはコンピューターの使用が不可欠となっています。例えば,心理学の実験や調査に特化したソフトウェアやサービスを使いこなす必要があり,統計分析のためのソフトウェアの使い方や結果の見方を理解する必要があります。本講義では,心理学の実験や調査を行うためのソフトウェア(lab.js,PsychoPy,jsPsychのいずれか,または複数)の使い方や統計分析を行うためのソフトウェア(R,HAD,jamovi, JASPのいずれか,または複数)の使い方を学習します。
|
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
・心理学の実験で使用する実験ソフトを用いて,自分で心理学の実験プログラムを作れるようになる。 ・心理学のデータ分析で使用する統計ソフトを用いて,データの操作,分析,作図を行えるようになる。 ・ソフトウェアの使い方を含め,心理学の実験を計画し,実施し,データを分析できるようになる。 |
授業計画・内容 授業方法 |
【授業計画・内容】 実験ソフトの使い方 第1回:実験ソフトの使い方の基本 第2回:刺激提示の基本 第3回:反応取得の基本 第4回:スクリプトの基本 第5回:スクリプトの応用 第6回:複雑なプログラムの作成(1) 第7回:複雑なプログラムの作成(2)
統計ソフトの使い方 第8回:基本的な操作,データの読み込み 第9回:相関・連関の検定 第10回:回帰分析・重回帰分析 第11回;平均値の検定(1) 第12回:平均値の検定(2) 第13回:グラフの作成 第14回:データの前処理 第15回:授業全体のまとめ ※上記の計画や順番は受講人数や学生の理解度に応じて変わることがあります。
【授業方法】 本授業は実習が中心になります。手を動かしながらソフトウェアの使い方を学びます。 このため毎回パソコンを持参する必要があります。 ※持参できない場合はご相談ください。
【開講時期】 8月の前半または9月末を予定しています。
|
| 授業外学習 |
授業で扱う内容のキーワードや参考資料等をkibacoにアップロードするので,事前に予習をした上で授業に参加することが望ましい。 |
| テキスト・参考書等 |
テキストは使用しない。 参考書は授業中に適宜紹介する。
|
| 成績評価方法 |
平常点70%(授業中の実習への取り組み,授業態度,課題の実施などを総合的に評価),レポートまたはプログラム作成等の課題30%
|
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
授業外の質問はメールで受け付けます。kibacoのメッセージは見落とすことが多いため,推奨しません。 tmu-class●k-inoue.info に送って下さい(●は@に交換のこと)。オフィスアワーはありませんので,対面での質問を希望する場合は,メールでアポイントメントをとってください。
|
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
心理学教室の学生を主な受講生として想定しているため,それ以外で受講を希望する人は事前にメールで相談してください。
受講に必要な知識 ・前半に関しては,lab.jsやPsychoPy等の基本的な内容を理解していることを前提とする(例えば,前期水曜2限の認知心理学演習を受講している,2025年度冬季集中講義の心理学特殊講義を受講しているなど)。 ・後半に関しては,回帰分析や平均値の検定などの基本的事項を理解していることを前提する。 これらの知識がない人は事前に学習した上で,受講すること。
|
| 備考 |
【2025年9月19日更新】(変更の場合は随時更新) 授業日程・教室は以下のとおりです。 <日程> 2026年2月10日(火) 1~5限 2026年2月12日(木) 1~5限 2026年2月13日(金) 1~5限
<教室> 5号館134室 |