シラバス照会

<< 最終更新日:2026年04月07日 >>
基本情報
科目種別 専門教育科目 授業番号 L0250
学期 前期 曜日
科目 電磁波工学 時限 2限
担当教員 鈴木 敬久 単位数 2
科目ナンバリング
※2018年度以降入学生対象

担当教員一覧

教員 所属
鈴木 敬久 情報科学科

詳細情報
授業方針・テーマ 基礎電磁気学・電磁気学で学んだ内容をもとに、Maxwellの方程式を出発点として、電磁波の平面波解、放射と伝搬、アンテナの基礎(微少電流源)について講述する。
習得できる知識・能力や授業の
目的・到達目標
第五世代無線通信(5G)システムや無線電力伝送システムなどをはじめとする、先進的な無線技術・電磁波応用技術について取り組むために、必要とされる基本的な知識を修得する。Maxwell方程式とその基本的な解の性質(主に平面波解)について理解することを目指す。講義を通して電磁波の伝搬・放射を数式としてだけではなく、物理的な現象として理解することを目的とする。このように、電磁波の工学的な利用方法の基礎を学び、先進的な応用分野への広い視野を修得する。
また、電磁波工学の内容と関連付けた大規模言語モデル生成AIの使用例なども示し、初歩のAIリテラシーを修得できる。
授業計画・内容
授業方法
<授業計画・内容>
01. 先進的な電磁波の利用と展望
02. Maxwell の方程式
03. 電磁波の平面波解(1)
04. 電磁波の平面波解(2)
05. 境界条件と電磁波の反射・透過・屈折(1)
06. 境界条件と電磁波の反射・透過・屈折(2)
07. 境界条件と電磁波の反射・透過・屈折(3)
08. まとめ・解説
09. 電磁波の偏波
10. ポインティングベクトルとエネルギーの伝搬
11. 伝送路内の電磁波の伝搬(1)
12. 伝送路内の電磁波の伝搬(2)
13. 伝送路内の電磁波の伝搬(3)
14. 電磁波の放射(1)
15. 電磁波の放射(2)
16. 期末試験、まとめ・解説

<授業方法>
講義と演習による授業を実施
授業外学習 ・授業計画の各内容に関する課題を与えるので、それらについて指定日に提出すること。
・必要に応じて動画コンテンツの視聴を指示する。
テキスト・参考書等 【テキスト】
テキストはガイダンス時に説明する。
テキスト以外の資料配付を適宜行う。

【参考書】
・後藤 尚久、新井 宏之、「電波工学」(朝倉書店)
・小塚洋司編、村野公俊著「基礎 電磁波工学」(数理工学社)
・内藤喜之、電子情報通信学会大学シリーズ「マイクロ波・ミリ波工学」(コロナ社)
・大越孝敬、電子情報通信学会大学シリーズ「光エレクトロニクス」(コロナ社)
など
成績評価方法 試験(80%)とレポート課題を含む授業への取り組み(20%)を総合して評価する。
質問受付方法
(オフィスアワー等)
オフィスアワーは特に設定しませんが、直接またはメールでの質問を随時受け付けます。
メールアドレスは授業のガイダンスにおいてお知らせします。
特記事項
(他の授業科目との関連性)
・授業内容を理解するために十分な在宅学習を要する。
・本講義の履修に関して、事前の基礎電磁気学および電磁気学の履修を推奨する。
・本講義履修後に光電波伝送工学の履修を強く推奨する。
・無線技術者資格の取得に関係する科目である。
備考