シラバス照会

<< 最終更新日:2026年03月31日 >>
基本情報
科目種別 授業番号 F4203
学期 前期 曜日
科目 フランス語圏文学論 時限 4限
担当教員 大須賀 沙織 単位数 2
科目ナンバリング
※2018年度以降入学生対象
JHH-202-1:人文社会学部専門教育科目

担当教員一覧

教員 所属
大須賀 沙織 人文学科

詳細情報
授業方針・テーマ 【女性が語るとき―ギュイヨン夫人、テレーズ、ヴェイユ】
女性が書く、ということが特別なことであった時代に、さまざまな状況、精神性の女性たちが、何をどのように語ったのか。17-18世紀の神秘思想家ギュイヨン夫人、19世紀の聖女リジューのテレーズ、20世紀の哲学者シモーヌ・ヴェイユのテクスト―自伝、手紙、エッセー、詩、霊的手引きなど―を精読していきます。それぞれに異なる時代背景、生きた環境、思想、信仰を確認しつつ、3人の女性の霊性、聖性を探ります。
習得できる知識・能力や授業の
目的・到達目標
・フランス語テクストを精読できるようになること
・テクストの意味、背景を理解できるようになること
・文体、語りの特徴を捉え、味わえるようになること
授業計画・内容
授業方法
第1回 リジューのテレーズ(1)降誕祭の恵み
第2回 リジューのテレーズ(2)姉への手紙
第3回 リジューのテレーズ(3)詩「愛に生きる」
第4回 リジューのテレーズ(4)イエスの聖顔の神秘
第5回 リジューのテレーズ(5)信頼と愛によって
第6回 シモーヌ・ヴェイユ(1)ポルトガルの漁村で
第7回 シモーヌ・ヴェイユ(2)キリスト体験
第8回 シモーヌ・ヴェイユ(3)主の祈り
第9回 シモーヌ・ヴェイユ(4)主の祈り
第10回 シモーヌ・ヴェイユ(5)主の祈り
第11回 ギュイヨン夫人(1)暗夜から光へ
第12回 ギュイヨン夫人(2)幼子イエスの信心
第13回 ギュイヨン夫人(3)内的祈り
第14回 ギュイヨン夫人(4)雅歌註解
第15回 ギュイヨン夫人(5)遺言

【授業方法】
解説とテクスト読解、ミニ発表を交えて授業を進めます。
授業外学習 ・配布するテクストの抜粋を読んでみること。
・課題の準備をすること
テキスト・参考書等 【テキスト】
 プリントを配布します。

【参考書】
・『幼いイエスの聖テレーズ自叙伝』伊従信子訳、東京女子跣足カルメル会訳、ドン・ボスコ、1996.
・田辺保『シモーヌ・ヴェイユ―その極限の愛の思想』、講談社現代新書、1968.
・ギュイヨン夫人『短く簡単な祈りの方法』、教文館、2022.
成績評価方法 平常点:50 %(授業参加、コメント)
課題:50 %(授業に関連するテーマを設定し、考察する)
質問受付方法
(オフィスアワー等)
質問は授業中および前後、またメールで随時受け付けます。
osuga★tmu.ac.jp
特記事項
(他の授業科目との関連性)
初級フランス語の既習者を対象とします。
備考