シラバス照会

<< 最終更新日:2026年03月31日 >>
基本情報
科目種別 専門教育科目 授業番号 F2718
学期 前期 曜日
科目 表象文化史A 時限 3限
担当教員 越智 雄磨 単位数 2
科目ナンバリング
※2018年度以降入学生対象
JHC-205-1:人文社会学部専門教育科目

担当教員一覧

教員 所属
越智 雄磨 人文学科

詳細情報
授業方針・テーマ 《20世紀ダンス史:モダンダンスからコンテンポラリーダンスまで》
ダンスは、古来から様々な文化圏に存在しますが、この授業では特に、20世紀初頭の欧米で始まるモダンダンスや20世紀半ば以降のパフォーマンスの歴史を追跡します。その歴史の学習を通じて、身体が映し出してきた社会や歴史、哲学や思想を知り、解釈することを目的としています。
習得できる知識・能力や授業の
目的・到達目標
・20世紀から21世紀に至るモダンダンスからコンテンポラリーダンスへ至る歴史の展開を把握し、説明できるようになる。
・各時代のダンスの展開と連動している同時代の社会情勢や、芸術潮流などを理解し、説明できるようになる。
授業計画・内容
授業方法
この授業は講義形式で行われます。授業計画は以下の通りです。

第1回:イントロダクション
第2回:アメリカ・モダンダンスの成立――自然・ナショナリズム・身体の近代化
第3回:表現する身体――自己表象としてのモダンダンス
第4回:ドイツ表現主義舞踊――内面表出と身体の逸脱
第5回:モダンダンスの限界と乗り越え―振付における偶然性の導入
第6回:身体の脱中心化――マース・カニンガムの振付革命
第7回:作品映像分析(マース・カニンガム作品)
第8回:前衛から運動へ――カニンガム以後のダンス
第9回:ポストモダンダンス①――日常的身体と民主化
第10回:ポストモダンダンス②構造と即興
第11回:ポストモダン以後――フランス・ヌーヴェル・ダンスの興隆とその背景
第12回:コンテンポラリーダンス①パリ・オペラ座におけるコンテンポラリーダンス
第13回:コンテンポラリーダンス②コンセプチュアル・ダンス
第14回:コンテンポラリーダンス③多様性の表象としてのダンス
第15回:総括・振り返り

授業の進捗や学生の希望により、内容が変更される場合があります。
授業外学習 ・講義で関連する書籍や映像を紹介したり、プリントを配布したりするので、それに基づいて予習、復習すること。
・毎回の授業後にはコメントシートを提出してもらう予定です。
テキスト・参考書等 テキスト:『バレエとダンスの歴史ー欧米劇場舞踊史』(平凡社、2012)
参考書:
越智雄磨『コンテンポラリー・ダンスの現在:ノン・ダンス以後の地平』(国書刊行会、2020)
ナンシー・レイノルズ『20世紀ダンス史』(慶應義塾大学出版会、2014)
乗越たかお『コンテンポラリーダンス徹底ガイドHYPER』(作品社、2006)
いとうせいこう、桜井圭介ほか『西麻布ダンス教室』(白水社、1998)
成績評価方法 評価方法(毎授業後に提出するコメントシート50%、期末レポート50%)
大学院生が本科目を専攻に準ずる科目として履修する場合は、追加の課題等を課し、より高度な基準で成績評価を行う。
質問受付方法
(オフィスアワー等)
オフィスアワーは特に設けませんが、質問がある場合は授業終了後またはメールで随時受け付けます
特記事項
(他の授業科目との関連性)
 
備考