シラバス照会

<< 最終更新日:2026年04月07日 >>
基本情報
科目種別 専門教育科目 授業番号 L0253
学期 前期 曜日
科目 電子回路演習 時限 4限
担当教員 五箇 繁善 単位数 2
科目ナンバリング
※2018年度以降入学生対象

担当教員一覧

教員 所属
五箇 繁善 電気電子工学科

詳細情報
授業方針・テーマ この授業では,講義「電子回路」の応用編として、応用・発展回路についての内容を取り上げます.オペアンプの基礎となるフィードバック回路、BJTの基本動作、集積化に適した差動増幅回路、波形生成のための発振回路、周波数同期を行うPLL回路、エネルギー増幅回路、エネルギー供給源である電源回路などを紹介します。これら発展回路の動作と基礎を理解し、演習を通して電子回路設計スキルの習得を目標とします.
習得できる知識・能力や授業の
目的・到達目標
(1)フィードバック回路の理解と設計法の習得.(2)BJTの理解と設計法の習得.(3)差動増幅器の理解と設計法の習得.(4) 発振回路の理解と設計法の習得.(5)PLL回路の理解と設計法の習得.(6)電力増幅回路の理解と設計法の習得.(7)電源回路の理解と設計法の修得.(8) これらを組み合わせ,応用的な電子回路の設計ができる能力.
授業計画・内容
授業方法
第1回  イントロダクション: 講義の背景,電子回路演習の概要説明.
第2回  フィードバック回路①: 負帰還回路の原理・特徴
第3回  フィードバック回路②: オペアンプとの関係と安定性
第4回  フィードバック回路③: フィードバック回路の利点
第5回  BJT①: Bipolar Junction Transistor (BJT)の動作原理(MOSFETとの相違)
第6回  BJT②: 小信号等価回路と増幅回路
第7回  差動増幅器①: 差動増幅器の動作原理
第8回  差動増幅器②: 差動増幅器の特徴
第9回  差動増幅器③: 関連回路
第10回  発振回路①: 発振器路の動作原理、RC発振器、LC発振器、水晶発振器
第11回  発振回路②: 応用回路(VCOなど)
第12回  PLL回路①: Phase Locked Loop (PLL)回路の動作原理、PLLの応用
第13回  電力増幅①: 電力増幅回路(A級,B級,AB級,D級)、バイアシングと実用例
第14回  電源回路①: 電源回路の必要性と求められる特性
第15回  電源回路②: 整流回路と平滑フィルタ、直流安定化電源
授業外学習 毎回の準備学習(予習・復習)を行うこと
授業では,回路シミュレータの CircuitLab を使用予定です.
https://www.circuitlab.com/
パソコンやスマホでシミュレーションできますので予習・復習にお使い下さい.
テキスト・参考書等 「例題で学ぶ アナログ電子回路」
 井上 高宏(著)、常田 明夫(著)、江口 啓(著)
 森北出版(株)
 ISBN: 978-4627761216
 定価2,800円(税抜) 生協組合員価格2,772円(税込)
成績評価方法 演習レポート(中間) 35%,演習レポート(期末) 35%,平常点(授業態度・提出物の有無など) 30%
質問受付方法
(オフィスアワー等)
質問・連絡等がある場合は,goka@tmu.ac.jp まで気軽にメールして下さい.
その際には、件名に「電子回路演習」を含め、本文に「氏名」を忘れずに記載して下さい.
特記事項
(他の授業科目との関連性)
出席,講義内での演習,講義で用いる資料などは毎回 kibaco を利用します。
初回の講義までに, kibaco から本授業の自己登録をしておいて下さい.
備考