| 授業方針・テーマ |
《学術論文作成演習》 授業のレポートから卒業論文まで論文という形式の文章を執筆するには、ある特定のルール、作法、約束事を身につけておく必要がある。本授業ではそうした学術論文の書き方の基礎を学ぶ。そのために必要な資料収集の方法、文献の読み方・扱い方などにも取り上げる。
|
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
学術論文を作成するための基礎知識を習得する。 論文という形式の文章の特徴・特質を理解する。 学術的な手続きを踏まえながら、自分なりに論文というかたちで考えをまとめられるようにする。
|
授業計画・内容 授業方法 |
第1回 イントロダクション 第2回 論文という形式の文章について 第3回 問いを設定する 第4回 文献の取り上げ方 第5回 文献表記のルール 第6〜7回 引用にかんするルールと方法 第8〜9回 註の付け方 第10〜11回 資料収集について 第12回 論述の組み立て方 第13回 論文の文体について 第14回 各種資料(文献以外)の扱い方 第15回 まとめ 論文執筆に必要なことがらについて講義する。受講者はそれを踏まえてさまざまな作業をし、提出物としてまとめる。これをくりかえすことによって学術論文の書き方を身につけ、その成果を活かして期末レポートを作成する。履修を考えている者はなるべく早い段階でeラーニングシステムkibacoの本授業に自己登録し、「お知らせ」等を確認すること。
|
| 授業外学習 |
毎回出される課題にもとづいて作業をし、提出物としてまとめること。 |
| テキスト・参考書等 |
テキスト:佐藤望編著『アカデミック・スキルズ──大学生のための知的技法入門』、第4版、慶應義塾大学出版会、2026年。各自購入すること。その他の資料については授業のさいに、もしくはkibacoを通じて適宜配布する。 |
| 成績評価方法 |
平常点(提出物、授業での各種作業など)50%、期末レポート50%。 *正当な理由がある場合をのぞき、欠席が4回を超えた時点で単位取得の資格を失う。
大学院生が本科目を専攻に準ずる科目として履修する場合は、追加の課題等を課し、より高度な基準で成績評価を行う。
|
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
オフィスアワーはとくに設定しないが、火曜日と金曜日の授業の前後に時間をつくることができる。必要がある場合はメール(wakagi@a.email.ne.jp)で連絡をすること。 |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
過去に《学術論文作成演習》を履修した者はこの授業を再度履修することはできない。表象文化論教室以外の学生は履修を認めない。初回に授業の進め方と注意事項を説明する。欠席した場合は必ず誰かにその内容を聞いておくこと。パソコンをノートとして使用するのは耳障りなので原則として不可とする。なお、通常の授業の範囲を越える「配慮」を求められても対応できない。 |
| 備考 |
|