| 授業方針・テーマ |
テーマ【人工光合成は実現できるのか?】 脱炭素化と再生可能エネルギーの導入は、自然科学のみならず、社会全体の課題として認識されつつある。気候変動、医療福祉、産業構造、経済政策など、あらゆる領域がエネルギー問題に直結している。本ゼミナールでは、自然界の光合成システムに学びながら、人工光合成、光触媒、太陽電池、CO₂変換技術といった理工学的アプローチに加え、社会システム・エネルギー利用・経済性評価など、多様な観点から「持続可能なエネルギー技術」を横断的に理解する。専門を問わず参加できるよう、化学的原理は必要最低限の基礎から丁寧に説明し、グループで異分野協働しながら課題解決型学習(PBL)を実施する。 |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
1.エネルギー問題の全体像を把握する:気候変動、エネルギー安全保障、都市環境などを多角的に理解する。 2.人工光合成を含む技術の基本原理を理解する:光合成、光触媒、CO₂変換、太陽電池等の理工学的基礎を“専門外でも理解できるレベル”で習得する。 3.異分野の学生と協働し、解決策を議論できる:異なる視点から課題を分析し、チームで解決案を提示できる。 4.科学技術の社会実装を考えられるようになる:経済性、政策、倫理、生活や医療現場での実装可能性など、技術だけではない要因を評価できる。 |
授業計画・内容 授業方法 |
【第1回目】基礎ゼミナールガイダンス 【第2回目】自己紹介とテーマ概要 【第3回目】光合成 【第4回目】太陽電池・光エネルギーを利用する触媒 【第5回目】カーボンニュートラルとエネルギー経済 【第6回目】グループ分けとテーマの課題選定 【第7回目】研究調査・グループ討論(1) 【第8回目】研究調査・グループ討論(2) 【第9回目】調査の中間報告 【第10回目】研究調査・グループ討論(3) 【第11回目】研究調査・グループ討論(4) 【第12回目】発表資料準備 【第13回目】各グループによる発表・討論(1) 【第14回目】各グループによる発表・討論(2) 【第15回目】総括 |
| 授業外学習 |
適宜、個人・各グループ内で調査項目を分担して調べ、情報共有と議論をまとめて、発表準備をする。 |
| テキスト・参考書等 |
特に指定しない。必要な資料は配布する予定である。 |
| 成績評価方法 |
原則、レポート課題およびグループ討論への参加状況・調査内容のプレゼンテーション・質疑応答を総合的に評価し、成績に反映させる。討論における質問・コメントや議論への参加姿勢も評価する。 |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
メールにて事前連絡頂ければ、随時、受け付けます。 |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
講義室での対面講義が難しい場合は、Zoom等を用いてオンラインで進める場合がある。 PCかタブレット端末等を持っている方は持参してください。 |
| 備考 |
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