| 授業方針・テーマ |
テーマ【旅好き教員と『神社』を学びながら大学での学びの基礎能力を高めるゼミ】 日本には8万8千の神社があると言われる.神社は地域文化と自然とが重なり合う舞台である.また日本の祭や伝統芸能の多くは神社に関係している.それにも関わらず私たちは学校教育の中で神社とは何かを学ぶことはほとんどなかったはずである.そんな神社についてあえて自主的に学んでしまおうというのがこのゼミである.なお,宗教色は一切廃し,あくまで諸文化を生み出してきた装置として神社を探求する.
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習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
・調べたものを人前で発表し,グループで共同調査を進めるといったコミュニケーション能力 ・自分で疑問を提起しそれを解決しようとする能動的学習の姿勢 ・分野横断的に関連文献を調査し,その真偽に配慮しながら解答導出へと向かう情報処理能力 |
授業計画・内容 授業方法 |
1.基礎ゼミナールガイダンス 2.神社概論(担当教員より) 3-4.受講生の自己紹介がてら各自のふるさとの神社もしくは好きな神社とその推しポイントを発表する(各発表に対する全聴講者の共感量(どれくらい訪問意欲を掻き立てられたか)を以て評価する. 5. 個人発表をふまえて各自が神社に関する素朴な疑問(例:おみこしって何のためにあるの? お賽銭は高い額を出せば願いが叶いやすくなるの? 狛犬って何で犬?)を出し合う(提起された各疑問に対する共感の量で疑問提起者を評価する) 6. グループ分け グループごとに答探しに取り組む疑問を一つ選び,解答導出のための作戦決め 7-8. 解答探しのためのグループ作業 9-10. グループ発表 11.グループ発表フィードバック,グループ内相互評価(メンバーの働きを相互評価) 12.学外神社にて神社鑑賞実践 13-14.最終レポート課題:映画「千と千尋の神隠し」を鑑賞して映画中にちりばめられた謎を見つけてゼミで学んだ神社の知識に基づいてに解釈しレポートする 15.最終レポートのフィードバックと映画解釈を巡るディスカッション |
| 授業外学習 |
個人発表やグループ発表に向けた準備や文献調査 |
| テキスト・参考書等 |
特に指定しない 関連文献の探し方については講義内で教示する |
| 成績評価方法 |
各発表における共感を軸とする相互投票評価(いわゆる「いいね」の量)を用いて評価を行う
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質問受付方法 (オフィスアワー等) |
ゼミ時間外の質問はメールでの問い合わせとする |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
本科目は基礎ゼミなので大学でのあらゆる科目に役立つ汎用的な能力の獲得に役立つはずである.一方で,得られる教養という意味では民俗学や文化人類学や地誌学の学びに接続する所もあろう. |
| 備考 |
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