シラバス照会

<< 最終更新日:2026年04月01日 >>
基本情報
科目種別 授業番号 A0114
学期 前期 曜日
科目 基礎ゼミナール 時限 4限
担当教員 陳 康明 単位数 2
科目ナンバリング
※2018年度以降入学生対象
GAA-101-3:全学共通科目

特別申請科目

担当教員一覧

教員 所属
陳 康明 経済経営学科
森口 聡子 経済経営学科

詳細情報
授業方針・テーマ テーマ:現実世界の「最適解」を探る:数理モデルによる問題解決入門

私たちは日常的に、「限られた時間で成果を出したい」「予算内で満足度の高い旅行をしたい」といった課題に直面します。これらはすべて、数学的には「最適化問題(Optimization Problem)」として記述できます。
本ゼミナールでは、最適化の視点を用い、現実の課題を数理モデルに変換し、解決策を探究するプロセスを体験します。
高度な数学的計算を行うことよりも、「複雑な現実をシンプルに構造化する論理的思考(モデリング)」と「適切な解決手法を見つけ出す調査力(リサーチ)」の習得を重視します。
習得できる知識・能力や授業の
目的・到達目標
本授業を通じて、以下の能力の修得・向上を目指します。
 • 身近な課題を論理的に捉え、構造化する思考力
 • 情報通信技術や文献を用いた情報収集・活用能力
 • グループワークを通じたコミュニケーション能力
 • 自ら課題を設定し、主体的に学ぶ能動的学修姿勢
授業計画・内容
授業方法
授業計画・内容:
第1回 基礎ゼミナールガイダンス:授業の目的、成績評価
第2回 自己紹介・アイスブレイク、グループ分け
第3回 最適化の基礎:現実問題を数式(モデル)にするとは?(目的・変数・制約の解説) 
第4回 アカデミック・スキル:文献検索方法、情報の信頼性、研究倫理の基礎
第5回テーマ設定(グループワーク):身近な課題の発見
第6回モデリング実践(グループワーク):課題の整理と構造化
第7回 中間発表:課題設定・モデルの共有とフィードバック
第8回解決方法の探究①:既存の考え方・手法の調査
第9回解決方法の探究②:手法の比較・検討(簡易な検証を含む)
第10回 考察と分析:モデルと現実のギャップ、社会実装時の課題
第11回 プレゼンテーション準備:構成・資料作成の指導
第12回 グループプレゼンテーションの準備
第13回 グループプレゼンテーションの準備 
第14回 最終成果発表(前半グループ)
第15回 最終成果発表(後半グループ)

授業方法:
教員による基礎的な解説と、学生主体のグループワークを組み合わせて行います。
授業外学習 ・授業内で終わらなかった調査や資料作成は、次回までにグループで分担して進めること。
・最終成果発表に向けたスライドおよび報告書の作成(授業時間外での活動を含む)。
テキスト・参考書等 特定のテキストは使用しません。必要に応じてレジュメを配布します。
成績評価方法 以下の割合で総合的に評価します。
・平常点(30%)
・プレゼンテーション(40%)
・グループ報告書(30%)
質問受付方法
(オフィスアワー等)
授業終了後に教室にて質問を受け付けます。また、メールでの質問・相談も随時受け付けます(アドレスは初回授業で提示)。
特記事項
(他の授業科目との関連性)
本講義では、実際に数式を解く計算能力よりも、問題を構造化する「数学的思考プロセス」を重視します。文系・理系を問わず、論理的に考える力を伸ばしたい学生を歓迎します。
備考