シラバス照会

<< 最終更新日:2026年04月01日 >>
基本情報
科目種別 授業番号 A0301
学期 前期 曜日
科目 基礎ゼミナール 時限 5限
担当教員 柳 和宏 単位数 2
科目ナンバリング
※2018年度以降入学生対象
GAA-101-3:全学共通科目

特別申請科目

担当教員一覧

教員 所属
柳 和宏 物理学科

詳細情報
授業方針・テーマ テーマ【科学技術と社会課題】
本ゼミナールでは、科学技術の発展により生じている新たな社会課題について議論を行う。科学技術の発展はこれまで多くの社会課題の解決を担ってきた。しかしその一方で、科学者・技術者だけでは解決できない新たな社会課題を生じる契機にもなっている。例えば、情報処理・通信に関連した科学技術の発展は、容易なコミュニケーション、オンライン活動、決済・送金、自動化社会インフラの根幹をなしている。しかしその一方で、精巧なフェイク動画の流布、SNSを通したいじめ、新たな詐欺被害、AIの乱用、自動化における責任問題など、新たな社会問題が生じる契機にもなっている。エネルギーに関連した科学技術の発展は、原子力の運用問題やメガソーラーによる景観問題を生じている。生命・医療に関連した科学技術の発展は、多くの命を救う一方で、人権や生命倫理に関わる問題を私達に問いかけている状況にあるともいえる。このような課題に関して、一定の方向性を決めるには、社会全体で合意形成が必要となる。本ゼミナールでは、科学技術の発展によって直面している新たな社会課題や、将来直面するであろう課題について、その背景を調べ、議論し、発表することを通して、個々での考えをまとめることを目標に行う。
習得できる知識・能力や授業の
目的・到達目標
・グループ討論や共同調査を通じて、豊かな人間関係を形成するために必要な力を身につける。(コミュニケーション能力)
・「調査し、まとめ、発表(表現)し、討論する」ための基本的な技術・能力を習得する。(情報活用能力)
・「自ら学び、考え、行動する」という能動的な学習姿勢を身につける。(能動的学修姿勢)
授業計画・内容
授業方法
本ゼミナールにおいては、
(1)情報処理・通信に関連した科学技術が引き起こす新たな社会課題
(2)エネルギーに関連した科学技術が引き起こす新たな社会課題
(3)生命・医療に関連した科学技術が引き起こす新たな社会課題
を主たるテーマに、凡そ2つのテーマについて、グループで調べ、議論し、発表を行う。

第1回 基礎ゼミナールガイダンス
第2回 テーマの主旨説明とグループ分け、テーマ決定
第3回~第8回 テーマ1に関しての調査、議論、発表
第9回~第15回 テーマ2に関しての調査、議論、発表
授業外学習 各グループで選んだテーマに関しての関連調査
テキスト・参考書等 特に無し
成績評価方法 発表用資料については、文章構成、与えられた課題に対して収集した情報を適切に分析・考察しているか、収集した情報をもとに自分の意見を適切に述べているか等を評価項目とする。(情報活用能力)
質問受付方法
(オフィスアワー等)
メールでの質問等を受け付ける。オフィスアワーは金曜日午前。
特記事項
(他の授業科目との関連性)
備考