| 授業方針・テーマ |
【社会福祉法の現代的課題を多角的に考察する】 ・社会福祉法は、貧困、障害、高齢化、子ども・家族支援など、私たちの日常生活と深く結びついた課題を法制度として支える枠組みです。しかし、社会構造の変化や価値観の多様化に伴い、現行制度が十分に機能していない場面も少なくありません。このゼミナールでは、社会福祉をめぐる主要な法律や制度を素材として取り上げ、制度が生まれた背景・理念・現実とのズレに着目しながら検討します。グループディスカッションや事例分析を中心に、文献を「読む」だけでなく、「社会の中でどう生きているのか」を考察することで、社会福祉法への理解を深めます。 |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
・グループディスカッションを通じて、自身の考えを論理的かつ分かりやすく表現する力を養うとともに、立場や価値観の異なる他者の意見を尊重しながら対話・議論を行う能力を身につけます。(コミュニケーション能力)。 ・社会福祉法や関連制度に関する文献、資料、判例、統計データ等を適切に収集・整理・分析し、それらを基に発表や討論を行うための基礎的な能力を身につけます(情報活用能力)。 ・与えられたテーマを受動的に理解するのではなく、自ら問題意識を形成し、課題を設定した上で、その解決や意味を探究する姿勢を養います。さらに、学習内容を社会の現実や将来の実践にどのように活かせるかを考える力を身につけます(能動的学習姿勢)
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授業計画・内容 授業方法 |
〈授業計画・内容〉 第1回 基礎ゼミナールガイダンス 第2回 授業の進め方、自己紹介、アイスブレイク 第3回 社会福祉をめぐる法制度・諸概念について知る 第4回 課題発表・テーマ決め① 第5回 課題発表・テーマ決め② 第6回 グループワーク・中間発表の準備① 第7回 グループワーク・中間発表の準備② 第8回 中間発表会① 第9回 中間発表会② 第10回 プレゼンテーションの方法について 第11回 社会福祉の当事者から話を聞く 第12回 最終報告に向けた準備 第13回 最終報告① 第14回 最終報告② 第15回 まとめ、振り返り
〈授業方法〉 ・授業では、個人による課題学修とグループによる協働学修を組み合わせて実施します。受講者は、設定されたテーマに関して必要な資料や文献を収集・整理し、自身の考察をまとめて発表する個人課題に取り組みます。 ・あわせて、特定のテーマや論点についてグループディスカッションを行い、各グループの検討結果や意見を授業内で発表します。これにより、多様な視点を共有し、議論を通じて理解を深めます。 ・授業で扱うテーマや論点は、社会情勢や受講者の関心・問題意識を踏まえ、固定化せず柔軟に設定します。受講者自身の問いを起点とした議論を重視し、主体的な参加を促します。 |
| 授業外学習 |
・各回の授業後には、授業内容やディスカッションを踏まえたリアクションペーパーの提出を求めます。これにより、学修内容の振り返りや自身の考えの整理を行い、次回の授業への問題意識を深めます。 ・個人課題に関しては、資料・文献の収集、内容の整理、発表準備等を授業時間外にも主体的に行ってください。授業外学修を通じて、調査力や思考力を高めることを期待します。 |
| テキスト・参考書等 |
・テキストは特に使用しません。グループディスカッションに関する資料については適宜、配布します。 ・個人課題に関する資料については購入を必須とするものではありませんが、図書館等を積極的に活用してください。 |
| 成績評価方法 |
・各回のリアクションペーパーの提出(15%)、中間報告の内容(20%)、最終報告の内容(30%)、授業内での発言(35%)。 |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
・質問がある場合は授業後又はメール等で受けます。連絡先は初回授業時に提示します。 |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
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| 備考 |
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