| 授業方針・テーマ |
【生成AIと学ぶ・生成AIを学ぶ】
生成AIの急速な発展により,情報の収集・整理・表現の方法が大きく変わりつつある.本授業では,生成AIツールを「道具」として活用しながら,その可能性と限界を体験的に学ぶ.AIに任せること・人間が判断すべきことを見極め,批判的思考力を養う.
個人の取組み・グループの取組みを通じて,学びの共同体を一緒に作る練習をする.個人の取組み,グループの取組みの分野・テーマは限定せず,自分の興味・関心を探りながら取り組む.文系の学生も歓迎する.生成AIツールを活用しながら取り組む題材として,多面体折り紙やプログラミングを提供することもできる.プログラミングの場合は,学生と大学のプログラミング環境の状況を鑑みて題材を設定する.
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習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
以下の3つの能力を育成する.
1. コミュニケーション能力: 自らの考えや疑問を相手に分かりやすく伝えるとともに,相手の意見や疑問を的確に理解し,協調して行動することができる. 2. 情報活用能力: 情報通信技術等を用いて,多様な情報を収集・分析し,効果的かつ正しく活用することができる.生成AIの可能性と限界を理解し,適切に活用できる. 3. 能動的学修姿勢: 自ら解決すべき問題・課題を見つけ,それに取り組む姿勢を備えている.
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授業計画・内容 授業方法 |
▪️授業計画・内容
第1回: 基礎ゼミナールガイダンス(基礎教育部会長担当) 第2回: 本授業の進め方・受講生の自己紹介 第3〜5回: 個人の取組み(生成AIツール体験,文献購読) 第6回: 班分け,グループの取組みの進め方 第7〜8回: グループの取組み(調査,作業,まとめ) 第9回: 中間発表(参加者の質疑応答と講評を含む) 第10〜11回: グループの取組み(調査,作業,まとめ) 第12〜14回: グループの取組み(最終発表準備) 第15回: 最終発表(参加者の質疑応答と講評を含む)
※ 第1回は基礎教育部会長によるガイダンス.第2回以降(14回)が授業担当者による授業.
▪️授業方法
少人数の演習形式で行う.個人の取組みとグループの取組みを組み合わせ,調査・発表・討論を通じて学ぶ.
- 個人の取組み: 生成AIツールを活用した情報収集・整理,自分の興味・関心の探索 - グループの取組み: 異なる学部の学生との協働作業,役割分担による共同調査 - 発表・討論: 中間発表・最終発表でのプレゼンテーション,質疑応答
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| 授業外学習 |
▪️事前案内
授業支援システム kibaco を通じて案内する. https://kibaco.tmu.ac.jp/portal/site/2026A0421
本授業に配属された受講生は「自己登録」すること.
▪️授業外学習
毎回の授業後,次回授業までの検討事項を説明するので,取り組んだ上で授業に臨むこと.
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| テキスト・参考書等 |
参考書
生成AI関連 - 今井翔太「生成AIで世界はこう変わる」SBクリエイティブ (2024) ISBN: 978-4-8156-2297-8 https://www.sbcr.jp/product/4815622978/ - 古川渉一・酒井麻里子「先読み!IT×ビジネス講座 ChatGPT 対話型AIが生み出す未来」インプレス (2023) ISBN: 978-4-295-01638-0 https://book.impress.co.jp/books/1122101163
思考法・グループ活動関連 - 佐宗邦威「直感と論理をつなぐ思考法」ダイヤモンド社 (2019) ISBN: 978-4-478-10285-5 https://www.diamond.co.jp/book/9784478102855.html - J. Gibson, 小林茂, 鈴木宣也, 赤羽亨「アイデアスケッチ アイデアを〈醸成〉するためのワークショップ実践ガイド」BNN (2018) ISBN: 978-4-8025-1072-1 https://www.bnn.co.jp/books/8894/
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| 成績評価方法 |
各回の課題,個人の取組みおよびグループの取組みの成果物,発表の様子,学習活動への参加態度を材料に,「習得できる知識・能力や授業の目的・到達目標」にある3つの学習目標をどの程度達成したか評価する.
なお,正当な理由なく4回以上欠席した場合,不合格とする.
- 授業への関与 50%(コミュニケーション能力,能動的学修姿勢) - 最終成果物 30%(情報活用能力) - 発表・授業内課題 20%(発表内容・各回の提出物等) |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
特に設定しないが,質問・相談は随時受け付ける.直接相談・質問したい場合は,事前に必ず約束せよ.担当教員は日野キャンパスの所属であり,南大沢キャンパスには常駐しない.
連絡先 - メール: hsugawa@tmu.ac.jp - 研究室: 日野キャンパス1号館257室
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特記事項 (他の授業科目との関連性) |
生成AIツールの使用経験やプログラミングの知識経験は問わない.文系・理系を問わず,自分のテーマを探求したい学生を歓迎する.授業支援システム kibaco に補足資料や参考リンクを掲載する予定.受講生提出物の整理に,生成AIツールを用いる可能性がある.
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| 備考 |
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