授業方針・テーマ |
大量の情報を効率的に処理するため開発された基本的なアルゴリズムやデータ構造と,そのようなアルゴリズムの設計や解析を行うための基本的な方法について講義および演習を行う.座学の「データ構造とアルゴリズムⅠ・Ⅱ」で学んだアルゴリズムやデータ構造を自分でそれぞれ実装できるようになる. |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
・基本的なデータ構造やアルゴリズムを使いこなせるようになる. ・アルゴリズムの解析ができるようになる. |
授業計画・内容 授業方法 |
(授業計画) 第1回 ガイダンス 第2回 アルゴリズムと計算量 第3回 初等的整列 第4回 データ構造 第5回 探索 第6回 再帰・分割統治法 第7回 高等的整列 第8回 木 第9回 二分探索木 第10回 ヒープ 第11回 動的計画法 第12回 グラフ 第13回 重み付きグラフ 第14回 最終課題(1) 第15回 最終課題(2)
(授業方法) 教科書をベースに実際に演習を通して問題を解きながら進める.
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授業外学習 |
次回の授業の該当範囲を予習し,不明な点や専門用語は各自で調べること.復習として演習問題に取り組み理解を深めること. |
テキスト・参考書等 |
(テキスト) 「プログラミングコンテスト攻略のためのアルゴリズムとデータ構造」会津大学 渡部有隆[著],Ozy・秋葉拓哉[協力],マイナビ ISBN-13: 978-4839952952 |
成績評価方法 |
授業への出席およびレポートと試問を総合して判断し,成績を評価する. |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
質問はメールで受付ける.メールアドレスについては初回授業時に伝える. |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
データ構造とアルゴリズムⅠ・Ⅱを受講していることが望ましい. |
備考 |
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