シラバス照会

<< 最終更新日:2025年03月26日 >>
基本情報
科目種別 専門教育科目 授業番号 F2123
学期 前期 曜日
科目 哲学特殊講義 時限 5限
担当教員 枝村 祥平 単位数 2
科目ナンバリング
※2018年度以降入学生対象
JHA-325-1:人文社会学部専門教育科目

担当教員一覧

教員 所属
枝村 祥平 人文学科

詳細情報
授業方針・テーマ 多岐にわたるライプニッツの著作を取り上げます。具体的には『形而上学叙説』『人間知性新論』『弁神論』『モナドロジー』およびサミュエル・クラーク宛第五書簡を読みます。『人間知性新論』『弁神論』は長いので抜粋になります。
習得できる知識・能力や授業の
目的・到達目標
17-18世紀の代表的な哲学に触れるとともに、現代にも通じる様々な問題系についての知見を獲得し、問題系について考える力を養うことをめざします。具体的には、自然法論は妥当か(意志決定に先立つ普遍的な規範はあるか)、自然神学は支持できるか(この宇宙の自然法則は驚くほど調整されているのではないか)、数学の基礎はなにか、どの人間も使わざるを得ない生得的な観念・概念があるのではないか、無意識のはたらきとはどういうものか、心の働きを物質に還元できるか、啓示・儀礼の意義とはなにか、自然は機械のようなものかそれとももっといきいきとしたものか、時空とはなにか、などです。
授業計画・内容
授業方法
『形而上学叙説』⇒『人間知性新論』序文・第一巻⇒『弁神論』序文・緒論(抜粋)⇒『モナドロジー』⇒クラーク宛第五書簡 の順で読み進めます。原文ではなく日本語訳で読みます(もちろん、原文を参照することを歓迎します)。

第1回 シラバス確認、ガイダンス
第2回 『形而上学叙説』I
第3回 『形而上学叙説』II
第4回 『形而上学叙説』III
第5回 『人間知性新論』I
第6回 『人間知性新論』II
第7回 『弁神論』I
第8回 『弁神論』II
第9回 『弁神論』III
第10回 『モナドロジー』I
第11回 『モナドロジー』II
第12回 『モナドロジー』III
第13回 クラーク宛第五書簡 I
第14回 クラーク宛第五書簡 II
第15回 レポートの合評会
授業外学習 授業で読むテキストに事前に読んで、わからない言葉の意味は調べておいてください。また、授業後には、授業で読んだテキストと授業でとったノートを比較しながら授業内容を復習してください。
テキスト・参考書等 どの著作も、工作舎『ライプニッツ著作集』で読みます。コピーないし電子データを配布します。原文に関しては、Gerhardt版のPhilosophische Schriftenをネットで参照することをお勧めします。
成績評価方法 ・プレゼン(40%)授業参加(30%)レポート(30%)
・第一回に人数を考慮して適切な回数のプレゼンを参加者に割り当てます。プレゼン日は担当箇所をまとめて説明してください(またレジュメを準備して配布することが望ましいです)。
・プレゼン日ではなくても、積極的に議論に参加してください。
・最終回までに、レポートを提出していただきます。最終回はレポートの合評会を行います。
質問受付方法
(オフィスアワー等)
質問などは、授業後に受け付けます。
特記事項
(他の授業科目との関連性)
備考