授業方針・テーマ |
人間の知覚・認知・運動機能に関する理解を深めることに主眼をおき,認知科学における代表的研究トピックを概説するとともに,履修者をグループに分け,最新論文を読んでもらい,その内容の発表を行う. |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
ヒューマンマシンインタフェースのデザインやヒューマンエラーの解決のための認知科学的アプローチによる指針を示せること,ヒトの多様性への理解を深めることを目的とする. |
授業計画・内容 授業方法 |
授業計画・内容
第1回 シラバス確認,ガイダンス 第2~14回 概説及び各回(履修者による)最新論文の発表を行う場合もある. 下記に関連する研究テーマを列記するが,これ以外の研究テーマについても,適宜紹介する. ・「感覚・知覚(多感覚統合など)」 ・「注意」 ・「記憶」 ・「認知(身体化による認知など)」 ・「運動」 ・「思考・推論」 ・「意識」 第15回 まとめ |
授業外学習 |
各授業に関連する論文を事前に指定するので,それらの論文を授業前に読んでおく.発表担当の場合は,プレゼンテーション資料を作成する.各回の授業の中で指示された課題に取り組む. |
テキスト・参考書等 |
テキスト・参考書については,講義の中で必要に応じて紹介する. また,講義中に資料を配布する. |
成績評価方法 |
授業中のプレゼンテーション・小レポートにより評価を行う. |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
事前にメールでのアポイントメントをお願いします(メールアドレスは授業中に知らせます). |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
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備考 |
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