| 授業方針・テーマ | 受講者自らの問題意識を尊重し、主に興味の対象となるテーマを重点的に扱う。 | 
        
          | 習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標
 | 認知、運動、記憶、情動、こころなどの認知神経科学の最先端研究の理解を通して、高次脳機能障害の分析・評価のための基礎知識を理解するとともに、認知神経科学研究に必要な基礎を身につける。 | 
        
          | 授業計画・内容 授業方法
 | 認知、運動、記憶、情動、こころなどの認知神経科学のテーマについて、ヒトを対象とした機能的磁気共鳴画像法(fMRI:functional magnetic resonance imaging)などの非侵襲的脳機能計測法による脳イメージング研究の成果および動物を対象とした神経生理学的研究の成果に関する講義、セミナー、議論、実習を行う。 1. 集中講義    4コマ
 2. セミナー    5コマ
 3. 実習      5コマ
 4. まとめ 発表  1コマ
 
 受講者自らの問題意識に基づく認知神経科学に関する研究論文などの資料をもとに講義、セミナー、議論を行う。スケジュールについては、受講者の予定を充分に配慮し、一部、集中講義で行う。また、東京都神経科学総合研究所(東京都医学研究機構)において、神経生理学的研究に関するセミナー、講義を集中で行う。
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          | 授業外学習 | 自身で、最新の研究論文を調査・検討をおこない、自身の研究計画について検討をおこなう。 | 
        
          | テキスト・参考書等 | セミナーや議論では、主に、国際雑誌に掲載されている論文を資料とする。テキスト・参考書などは必要に応じて随時紹介する。 | 
        
          | 成績評価方法 | セミナーなどにおける意欲・合理性、授業中の対応、討論(50%)、レポート課題の提出(50%)などにより総合的に評価する。 | 
        
          | 質問受付方法 (オフィスアワー等)
 | メールでの対応、および必要に応じて面談の日程調整を行ったうえで面談を実施する。 | 
        
          | 特記事項 (他の授業科目との関連性)
 | 講義日程・時間に関しては、受講者の予定を配慮し柔軟に調整する。基本的に集中で行う。 | 
        
          | 備考 |  |