授業方針・テーマ |
認知運動科学理学療法学特論をもとに、身体運動機能障害にかかわる理学療法における具体的方略や研究手法について討論を重ねる。 |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
身体運動機能の評価や理学療法の具体的な方略、研究手法について多面的な視点を学ぶ。 |
授業計画・内容 授業方法 |
【授業内容・方法】 ・身体的運動機能の回復に関する研究論文の抄読を通して、具体的方略や研究手法について討議する。 ・運動機能回復の神経科学、運動制御と運動イメージ、疼痛のメカニズム等に関する講義を行う。
【授業計画】 第 1 回:オリエンテーション、担当する章の決定と次回以降の準備 第2・3回:運動イメージと脳機能評価に関する講義 第4・5回:運動機能回復のためのニューロリハビリテーション、身体性と自己意識等に関する講義 (集中講義:森岡) 第 6-15回:身体的運動機能の回復に関する研究論文の抄読と発表(1回の講義時間内に2名ずつ発表) |
授業外学習 |
担当した章については全訳し、発表の準備を行う。 |
テキスト・参考書等 |
特に定めない。 |
成績評価方法 |
演習への取り組みおよび発表の内容(70%)、授業への参加度(30%)で評価する。 |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
講義後、またはメールにて随時受け付けます。 池田:ikedayum@tmu.ac.jp、酒井:k.sakai@tmu.ac.jp |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
認知運動科学理学療法学特論を受講しておくこと。 |
備考 |
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