シラバス照会

<< 最終更新日:2025年03月30日 >>
基本情報
科目種別 教養 / 都市・社会・環境 授業番号 X0173
学期 後期 曜日
科目 フィールドワークからみる現代世界 時限 2限
担当教員 田沼 幸子 単位数 2
科目ナンバリング
※2018年度以降入学生対象
GBA-101-1:全学共通科目

特別申請科目

担当教員一覧

教員 所属
石田 慎一郎 人間社会学科
田沼 幸子 人間社会学科
河合 洋尚 人間社会学科
澤井 充生 人間社会学科
綾部 真雄 人間社会学科
深山 直子 人間社会学科
河野 正治 人間社会学科

詳細情報
授業方針・テーマ 社会人類学教室に所属する教員がオムニバス形式で担当し、フィールドワークの実体験を交えながら、多様なひとびとや地域を対象とする研究の最前線を紹介する。近年注目されているフィールドワークという社会科学系の調査手法の実践例を紹介するとともに、文化・社会人類学という学問の「個性」と射程をヴィヴィッドに伝える、初学者向けの授業である。
習得できる知識・能力や授業の
目的・到達目標
文化・社会人類学の研究史と文化相対主義の姿勢を踏まえて、各地を対象とするフィールドワークに基づく先端的な研究に触れ、現代世界を多元的に理解すること。具体的には、暮らしの場所やかたちによって、考え方や行動の前提や規範が異なることを理解した上で、自らもその生成や継続、変化の一部を成すことを自覚し、複眼的な視野を持って今後の生き方や振る舞い方を考えるようになること。
授業計画・内容
授業方法
フィールドワークという手法は、調査者が生きる世界とは異なるフィールド(=現場)への没入を通じて社会や人間の理解を新たにする営為として、近年では社会・文化人類学に限らず、さまざまな学問分野で注目されている。そのフィールドワークとは具体的にはどんな実践なのだろうか。調査者はどのようにフィールドと出会い、どのようにフィールドワークに身を投じ、どんな困難や問題を乗り越えながら、なにを見出してきたのか。本授業では、世界各地でのフィールドワークを自らの探求の中核に据えてきた社会人類学教室の教員陣が、各々のフィールドに根ざした具体的な経験を豊富に交えながら、フィールドワークという方法論の醍醐味を明らかにする。

第1回 イントロダクション(全教員)
第2・3回  東南アジアで考える(綾部)
第4・5回  中国で考える(澤井)
第6・7回  アフリカで考える(石田)
第8・9回  ポリネシアで考える(深山)
第10・11回  ミクロネシアで考える(河野)
第12・13回  キューバとスペインで考える(田沼)
第14・15回  グローバルな流通から考える(河合)
授業外学習 各授業回ごとに、課題があればそれを行う(60分程度)。
テキスト・参考書等 授業内で適宜伝える。
成績評価方法 各授業の理解度あるいは貢献度(約7割)、および学期末課題(約3割)で、総合的に判断する。

質問受付方法
(オフィスアワー等)
授業前後、あるいはメールで受け付ける。教員のメールアドレスは以下の通りである。
綾部:ayabem@tmu.ac.jp
石田:chirosh@tmu.ac.jp
河合:kawaih@tmu.ac.jp
河野:m_kawano@tmu.ac.jp
澤井:kyotomitsumaro@hotmail.com
田沼:s-tanuma@tmu.ac.jp
深山:fukayama@tmu.ac.jp
特記事項
(他の授業科目との関連性)
社会人類学の専攻を考えている一年生、社会人類学専攻の学生には強く履修を勧める。他の専攻や他の学科の学生でも、広い世界に関心がある、自分の視野を広げたい、という人を歓迎する。社会人類学教員によるオムニバス講義であるが、開講年度によって担当者が変わる可能性がある。なお、2020年度を最後に「アジア・アフリカ社会論」が廃止され、その後継として本科目が開講されている。「アジア・アフリカ社会論」を既に単位習得している場合には、本科目の単位習得に相当するものと判断し、本科目の履修及び単位習得を認めない。
備考