授業方針・テーマ |
テーマ【バイオミメテック材料:自然に学ぶ「ものづくり」】 持続可能社会において環境調和型「ものづくり」の実践は重要である。生物は進化の過程において,“ありふれた物質”から“省エネルギー”的に“高機能素材”を生み出している。また,合理的な光エネルギー変換機能を植物の光合成から学ぶことができる。それらの機構を最先端のナノサイエンス技術で読み解き,未来材料の創製に結びつけることは21世紀型産業のコンセプトになりえるかもしれない。本ゼミでは,動植物や自然現象を「かたち」・「しくみ」・「うごき」の観点から調査し,どのような高機能性材料の提供が可能かを,グループ学習を通じて議論する。 |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
(1) 普段の生活を通じて接する自然に関心を持ち得る科学的な感受性 (2) 持続可能な社会システムの構築に対して豊かな自然資源とどう向き合うかを考える能力 (3) 生物と材料との接点に位置する課題を発見し,それを科学的に整理・発表できる能力 (4) 化学材料の最先端技術の知識と理解
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授業計画・内容 授業方法 |
第1回 基礎ゼミナールガイダンス(南大沢キャンパス講堂大ホール) 第2回 本ゼミのガイダンス,自己紹介、概要説明 第3回 全体討論,興味を持ったテーマの提案と設定 第4回 グループ分け,テーマの選択,グループによる調査の進め方の議論 第5回 ‒ 第7回 グループ別調査と討論 第8回 プレゼンテーション指導,中間発表会資料の準備 第9回 グループ別討論と中間発表会準備 第10回 中間発表会 (1) 第11回 中間発表会 (2) 第12回 中間発表会の議論を受けてのグループ別調査 第13回 最終発表会の準備、レポート作成開始 第14回 最終発表会 (1) 第15回 最終発表会 (2)と総括
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授業外学習 |
身近な自然に関心をもってふれあいましょう。 |
テキスト・参考書等 |
必要に応じて資料を配信する。ゼミナール中に参考書の紹介をおこなうが,各グループにおける情報収集を期待する。 |
成績評価方法 |
ゼミナール方式に基づくグループ型課題学習であるので,出席を重視する。さらに,情報収集や資料作成の取り組み姿勢,積極的な議論参加,発表会での発表内容・質疑内容、提出レポートから総合的に評価する。 |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
E-mail:yujik@tmu.ac.jp |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
環境に優しい持続可能社会の実現に貢献できる科学を「ものづくり」の切り口から考えたいと思います。理系・文系を問わず,関心のある学生さんを歓迎します。 |
備考 |
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