授業方針・テーマ |
原則としてシステムデザイン学部情報科学科の学生(3年次生)を対象とし,情報システムの応用的な実験を関連講義とリンクしながら実施する. |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
実験すべき事項を適切に把握する能力,実験結果に対する論理的思考力,レポート作成力等を身につけ,代表的なプログラミング環境の使用法を理解する. |
授業計画・内容 授業方法 |
(授業概要) 情報科学分野に関する基本的知識の十分な理解は,講義と実験の両側面からの学習が望ましい.本実験では,情報システムの基礎的な実験を講義との適切なリンクに基づいて行い,システムの設計・実装・評価に関する知識の獲得を目指す.
(授業計画) 第1回 ガイダンス 第2回 テクニカルライティング 第3回 ディジタル信号処理の基本 第4回 ディジタル信号処理の実装 第5回 ディジタル信号処理の評価 第6回 確率プログラミングの基本 第7回 確率プログラミングの実装 第8回 確率プログラミングの評価 第9回 マルチメディア情報検索の基本 第10回 マルチメディア情報検索の実装 第11回 マルチメディア情報検索の評価 第12回 人間情報学の基本 第13回 人間情報学の実装 第14回 人間情報学の評価 第15回 レポート指導
(授業方法) 実験を中心とした授業を実施する. |
授業外学習 |
テーマ毎に事前準備が必要である.資料を読み,事前準備が整った状態で授業に臨むこと.
次回の実験の該当範囲を予習し,不明な点や専門用語は各自で調べること.復習としてレポート課題を通して理解を深めること. |
テキスト・参考書等 |
テキストはKibacoで配布する. |
成績評価方法 |
授業への参加態度,実験レポートと試問を総合して判断し,成績を評価する. |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
質問はメールで受付ける.メールアドレスについては初回授業時に伝える.
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特記事項 (他の授業科目との関連性) |
情報科学科必修科目.
原則,無遅刻・無欠席が単位取得の前提となる. |
備考 |
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