シラバス照会

<< 最終更新日:2024年03月25日 >>
基本情報
科目種別 専門教育科目 授業番号 L0201
学期 後期 曜日
科目 プログラミング基礎演習Ⅰ(EECS) 時限 4限
担当教員 三浦 幸也 単位数 2
科目ナンバリング
※2018年度以降入学生対象

担当教員一覧

教員 所属
三浦 幸也 電子情報システム工学科

詳細情報
授業方針・テーマ 問題を解くためのアルゴリズムを,手続き型プログラムによってどのように表現し実装するかを学ぶ.
習得できる知識・能力や授業の
目的・到達目標
C言語を用いたプログラミングの基本的考え方を学習することを目的とし,演習を通してデータの型と演算,分岐構造,繰返構造,配列,関数などの基本項目を修得する.また基本的なプログラムを作成できる能力を身に着けることを目標とする.
授業計画・内容
授業方法
(授業概要) 
C言語を用いたプログラミングの基本を,例題や課題を通して学習する.特に受講生がコンピュータを利用して実際にプログラムを作成し動作を確認しながらプログラミングの基本的な考え方を学習する.

(授業計画)
第1回  プログラムのコンパイル手順
第2回  データ型と演算
第3回  データ型と演算に関する演習と課題実習
第4回  分岐構造
第5回  分岐構造に関する演習と課題実習
第6回  繰返構造
第7回  繰返構造に関する演習と課題実習
第8回  前半のまとめと演習
第9回  1次元配列
第10回 1次元配列に関する演習と課題実習
第11回 多次元配列
第12回 多次元配列に関する演習と課題実習
第13回 関数
第14回 関数に関する演習と課題実習
第15回 後半のまとめと演習

(授業方法)
講義,演習,実習を中心とした授業を実施する,特に実習を通した主体的に学ぶ姿勢の向上を図る.
授業外学習 次回の授業の該当範囲を予習し,不明な点や専門用語は各自で調べること.復習として演習問題に取り組み理解を深めること.
テキスト・参考書等 (テキスト) 柴田望洋 「新・明解C言語 入門編」(SBクリエイティブ)
(参考書) 小舘英実,横川寿彦 共著 「例題で身につけるC言語入門」丸善
      林 晴比古 「新 C言語入門 (ビギナー編) C言語実用マスターシリーズ (1) 」ソフトバンクパブリッシング
成績評価方法 試験[50%], レポート[30%], 授業への貢献[20%]
授業の進行状況に応じて,レポート課題を実施する場合がある.
成績評価の詳細は第1回目の授業で説明する.
質問受付方法
(オフィスアワー等)
質問等のオフィスアワーは休憩時間(授業前後)に行う.
特記事項
(他の授業科目との関連性)
電子情報システム工学科 選択必修科目(クラス指定科目)

(他の授業科目との関連性) プログラミング基礎演習II,データ構造とアルゴリズム,言語処理系,オペレーティングシステム

(注意事項)
受講希望者は,1回目の授業に必ず出席すること.
1回目の授業を欠席した学生は,受講できない場合がある.
他学科,他学部の学生は受講できない.
備考