シラバス照会

<< 最終更新日:2024年03月25日 >>
基本情報
科目種別 専門教育科目 授業番号 L0122
学期 後期 曜日 水,水
科目 システムプログラミング実験 時限 4限,5限
担当教員 岡本 正吾 単位数 2
科目ナンバリング
※2018年度以降入学生対象

担当教員一覧

教員 所属
柴田 祐樹 情報科学科
システムデザイン学部
藤田 八郎 情報科学科
岡本 正吾 情報科学科

詳細情報
授業方針・テーマ 原則としてシステムデザイン学部情報科学科の学生(2年次生)を対象とし,情報システムの基礎的な実験を関連講義と対応付けながら実施する.
習得できる知識・能力や授業の
目的・到達目標
実験すべき事項を適切に把握する能力,実験結果に対する論理的考察力,レポート作成能力を身につけると同時に,代表的なプログラミング環境の使用法を理解する.
授業計画・内容
授業方法
(授業概要)
情報科学分野に関する基本的事柄の十分な理解には,講義と実験の両側面からの学習が必要である.本実験では,情報システムの基礎的な実験を講義との適切な対応付けに基づいて行い,システムの設計・実装・評価に関する知識の獲得を目指す.

(授業計画)
第1回 ガイダンスとテクニカルライティング
第2回 テクニカルライティング
第3回 コンパイラの基本
第4回 コンパイラの設計
第5回 コンパイラの実装
第6回 コンパイラの評価
第7回 ネットワークプログラミングの基本
第8回 ネットワークプログラミングの設計
第9回 ネットワークプログラミングの実装
第10回 ネットワークプログラミングの評価
第11回 確率プログラミングの基本
第12回 確率プログラミングの設計
第13回 確率プログラミングの実装
第14回 確率プログラミングの評価
第15回 レポート指導

(授業方法)
実験を中心とした授業を実施する.
授業外学習 次回の実験の該当範囲を予習し,不明な点や専門用語は各自で調べること.復習としてレポート課題を通して理解を深めること.
テキスト・参考書等 テキストは授業開始時に配布する.
成績評価方法 授業への参加態度,実験レポートと試問を総合して判断し,成績を評価する.
質問受付方法
(オフィスアワー等)
質問の受付はkibaco又はメールで受付ける.メールアドレスについては初回授業時に伝える.
特記事項
(他の授業科目との関連性)
情報科学科必修科目であり,3年後期の情報科学ゼミナール履修にも必要となるため注意せよ.

本実験は以下の科目と密接に関係している.
情報数学,データ構造とアルゴリズム,形式言語とオートマトン,言語処理系,計算機システム,ソフトウエア構成論,コンピュータネットワーク,ソフトウェア設計論,データベース,他

初回を含め,無遅刻,無欠席が単位取得の前提となる.
備考