授業方針・テーマ |
テーマ【健康を支える環境づくりについて考える】 私たちの健康は、個人が持つ行動や思考の様式や遺伝だけでなく、周囲の環境の影響を受けています。このゼミナールでは、グループワークやディスカッションを通して、「健康」とは何か、「環境」とは何かを考え、健康と環境の関わりを探究します。さらに、健康を支える環境づくりについて検討します。 |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
・「健康」や「環境」、またその関わりについて多様な側面から説明することができる。 ・健康を支える環境及びその環境をつくる具体的方策について述べることができる。 ・自らテーマ・課題を見つけ、主体的かつ能動的に取り組むことができる。 ・テーマに関連する必要な情報を収集・調査し、整理・分析し、考察を深めることができる。 ・調べたことや考えたことを相手に分かりやすく伝えるためにまとめ、発表できる。 ・テーマについて理解を高めるために他者と協力や議論ができる。 |
授業計画・内容 授業方法 |
第 1回 基礎ゼミナールガイダンス 第 2回 オリエンテーション・自己紹介・アイスブレーク 第 3回 テーマの説明、概念の理解:健康・環境・環境づくり 第 4回 健康について考える・議論する 第 5回 環境について考える・調べる 第 6回 グループの決定・テーマの検討 第 7回 文献探索 第 8回 健康と健康に関わる環境について考える 第 9回 文献的検討・発表準備 第10回 中間発表 第11回 発表・質疑応答の活用 第12回 健康を支える環境づくりについて考える 第13回 発表・質疑応答 第14回 発表・質疑応答 第15回 まとめ・新たな課題の発見
<授業方法> ・講義・個人ワーク・グループワーク・ディスカッションを組み合わせて行います。 ・講義により基本的な概念や考え方を学習し、ワークやディスカッションを通して考えを深めます。 ・グループワークでは、グループごとに、テーマを検討し、文献資料の収集・グループ内共有・討議・ 発表準備を進めます。 |
授業外学習 |
・リアクションペーパーの作成・提出 ・文献・資料の検索・収集、文献の精読、発表内容の検討、発表資料の作成:個人又はグループで時間外にも行う必要があります。計画的に学習してください。 |
テキスト・参考書等 |
・テキストは特に使用しない。適宜、資料・ワークシートを配布する。 ・グループで探求するテーマに関連する資料や文献は、図書館などを活用し入手してください。 |
成績評価方法 |
・中間発表10%、最終発表30%、発表資料20%、課題提出10%、最終レポート30%の割合で評価する。 |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
・質問は授業後もしくはメールで受付けます。メールアドレスについては初回授業時にお伝えします。 |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
この科目は実務経験のある教員による授業科目である。 |
備考 |
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