授業方針・テーマ |
テーマ【将来の航空機】 地球温暖化への対応として、電動航空機は航空業界の新たな希望として注目されている。この講義は、電動航空機とその基礎の理解と環境適応に向けた問題解決の議論を提供することを目的としています。電動航空機の基本的な概念と航空工学の初歩を学びます。授業では、電動航空機の設計、動力源、環境への影響について学び、航空業界における持続可能性のトレンドについて議論します。市販の小型飛行機を用いて、基本的な飛行原理と操作を体験します。また、グループワークとして、電動航空機に関連する簡単なプロジェクトを行い、チームでの協力と問題解決のスキルを養います。 |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
● グループ討論や共同調査を通じて、豊かな人間関係を形成するために必要な力を身につける。(コミュニケーション能力) ● 「調査、まとめ、発表(表現)、討論」ための基本的な技術・能力を習得する。(情報活用能力) ● 「自ら学び、考え、行動」という能動的な学習姿勢を身につける。(能動的学修姿勢) |
授業計画・内容 授業方法 |
第1回 基礎ゼミナールガイダンス 第2回 概要説明、自己紹介、グループ分け 第3ー8回 グループワーク(市販の航空機を使った飛行演習等) 第9回 中間発表 第10回-第12回 グループワーク・ディスカッション(飛行テスト) 第13回-第14回 最終発表(ミッションを想定した飛行デモンストレーション) 第15回 まとめ |
授業外学習 |
授業前準備として課題内容やわからない用語を調べる。授業後として当日の授業内容をまとめる。 |
テキスト・参考書等 |
テキスト・参考書及び教材などについては、第2回のガイダンスで指示する。 |
成績評価方法 |
授業内容のレポート、発表(準備・取組含む)(80%),平常点(授業態度・提出物の有無等)(20%)により、総合的に成績を評価する。 |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
授業時間前後またはメールで質問を受け付ける。 連絡先は、第2回のガイダンスで案内する。 |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
・小型飛行機(ドローン、ラジコン)を実際に作って様々な課題を検討するので,PCや部品の一部を各自で用意して貰う可能性があります. ・高校1、2年生で学習する程度の数学力や、プログラミング経験また電子工作経験があると、授業内容の理解に役立ちます。 ・特に経験がなくても、上述の工学技術・航空技術に関心があり、学ぶ意思があることが望ましいです。 |
備考 |
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