シラバス照会

<< 最終更新日:2024年03月13日 >>
基本情報
科目種別 基礎科目群 授業番号 A0306
学期 前期 曜日
科目 基礎ゼミナール 時限 5限
担当教員 梶原 浩一 単位数 2
科目ナンバリング
※2018年度以降入学生対象
GAA-101-3:全学共通科目

特別申請科目

担当教員一覧

教員 所属
梶原 浩一 環境応用化学科

詳細情報
授業方針・テーマ テーマ【これからのエネルギー・資源について考える】
私たちの生活は多くのエネルギーや資源に支えられていますが、日本は資源に乏しいため、輸入総額の約2割は化石燃料の購入に充てられており、その安定調達のために多大な労力を費やしています。他方、政府は2020年に、温室効果ガスの排出を2050年までに全体としてゼロにする目標を示しており、非化石エネルギーに関する研究開発が活発化しています。日本のエネルギー・資源利用の現状について知るとともに、今後のエネルギー・資源戦略について考えます。
習得できる知識・能力や授業の
目的・到達目標
・日本におけるエネルギー・資源供給と関連する課題について理解する。
・調査(情報収集)、まとめ、発表、討論に関する基本的な能力を身につける。
・情報を定量的に把握する能力、論理的に考察する能力を養う。
授業計画・内容
授業方法
第1回 基礎ゼミナールガイダンス
第2回 概要説明、自己紹介、グループ分け
第3回 化石エネルギーに関する講義、テーマ決め
第4回 グループワーク(調査・討論等)
第5回 グループワーク(調査・討論・発表準備等)
第6回 発表会
第7回 非化石エネルギーに関する講義、テーマ決め
第8回 グループワーク(調査・討論等)
第9回 グループワーク(調査・討論・発表準備等)
第10回 発表会
第11回 これからのエネルギー・資源戦略:グループワーク(調査・討論等)
第12回 グループワーク(調査・討論・発表準備等)
第13回 発表会・討論会
第14回 発表会・討論会
第15回 まとめとレポート提出

授業外学習 授業外学習 図書館等を利用した情報収集、個人・グループごとでの調査・討論・発表準備等などを適宜行うこと。
テキスト・参考書等 経済産業省 資源エネルギー庁 編、「エネルギー白書」
http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/

発表資料・レポートにあたっての参考書:木下是雄著「理科系の作文技術」(中公新書)
成績評価方法 成績評価方法 欠席せず、課題を普通にこなしている場合、4を基本とする。授業・グループ活動・質疑応答への参加状況、発表・レポートの内容、出席状況を考慮し、加点・減点を行う。正当な理由なく4回以上欠席した場合は不合格とする。
質問受付方法
(オフィスアワー等)
オフィスアワー 金曜4限
連絡先 9号館336室 電話 042-677-2827 email kkaji@tmu.ac.jp
特記事項
(他の授業科目との関連性)
環境調和化学入門(前期金曜1限、X0131)と一部重複した内容を含むが、本授業ではより深い内容を扱うことを予定している。
備考