授業方針・テーマ |
都市に関わる様々な問題の基本的な考え方と、そこに使われる技術や手法について、具体的な例も挙げながら講義する。都市問題の解決に関わる話題を幅広く提供するため、オムニバス方式の講義を行う。 |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
・都市問題の捉え方と、その解決のための技術や手法についての知識を理解することができる(専門分野の知識・理解、倫理観、社会的責任の自覚)。 ・持っている知識、能力等を総合的に活用しながら、多角的な視点から物事を思考し、解決すべき問題の本質を見極め、それに取り組むことができる能力を身に付けることができる(総合的問題思考力、論理的思考力)。 |
授業計画・内容 授業方法 |
・オムニバス方式の講義にて、下記の3分野のテーマについて全15回で実施する。 ・テーマの順番・内容は変わることがある。詳細は、初回の授業のガイダンスで周知する。 01回 ガイダンス 02回 安全防災分野1 03回 安全防災分野2 04回 安全防災分野3 05回 安全防災分野4 06回 安全防災分野まとめ 07回 環境システム分野1 08回 環境システム分野2 09回 環境システム分野3 10回 環境システム分野4 11回 環境システム分野まとめ 12回 社会基盤分野1 13回 社会基盤分野2 14回 社会基盤分野3 15回 社会基盤分野まとめ |
授業外学習 |
授業外学習について:次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解すること。 |
テキスト・参考書等 |
第1回目の授業までに次のテキストを大学生協で購入しておくこと。 【テキスト】首都大学東京大学院 都市基盤環境学域編:都市の技術(改訂版)、技報堂出版、2016.4,定価3,300円 |
成績評価方法 |
・各分野のまとめ(習熟度の確認)90%、授業への関与10%により、総合的に評価する。詳細は授業中に指示する。 ・授業への関与については、ミニッツペーパー等を用いて、授業の中で提示した都市の問題の解決のための技術や手法についての理解を確認する。(専門分野の知識・理解、倫理観、社会的責任の自覚) ・各分野のまとめについては、専門分野の知識・理解、総合的・論理的思考力を確認するため、各分野の担当教員からの出題で実施する。詳細は授業中に指示する。 |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
オムニバス方式の講義であるため、具体的な時間は特に設定しない。 講義中および講義前後に質問するか、下記主担当教員のアドレスへE-mailにて問い合わせすること。 主担当 大野准教授 E-mail:ohno@tmu.ac.jp |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
特別な予備知識を必要としない都市基盤環境学の入門講座であり、専門を問わず興味があれば受講できる。 |
備考 |
|