授業方針・テーマ |
テーマ【水素と二酸化炭素】 現在、2050年カーボンニュートラルの達成に向け、様々な取り組みが活発化しています。水素の高度な活用は、その重要な柱の一つです。また、水素の利活用は二酸化炭素排出の削減とセットで考えることが重要です。 本ゼミでは、水素を「つくる・はこぶ・つかう」の現状と今後の課題について理解を深めるために調査を行い、その内容をまとめ・発表を行います。また、二酸化炭素の利用・資源化に水素がどのようにかかわっているかについても理解を深めます。 |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
・グループ学習を通じて、共同作業に必要な力を身につける。(コミュニケーション能力) ・「調査、まとめ、発表(表現)、討論」のための基本的な技術・能力を習得する。(情報活用能力) ・「自ら学び、考え、行動する」という能動的な学習姿勢を身につける。(能動的学修姿勢) |
授業計画・内容 授業方法 |
第1回 基礎ゼミナール全体ガイダンス 第2回 本基礎ゼミのガイダンス 第3回 水素と二酸化炭素を取り巻く現状と課題の概説 第4回 グループ分け、テーマの提示 第5回 グループ学習1:研究テーマの決定と報告、研究計画の策定 第6回 情報検索実習 第7回 グループ学習2:グループ討議(プレゼン準備・パワーポイントの使用方法の確認) 第8回 グループ学習3:グループ討議(プレゼン準備・グループ内での発表・課題の洗い出し) 第9回 中間報告会(ポスター発表) 相互評価 第10回 グループ学習4:グループ討議(調査・プレゼン準備) 相互評価の結果の参照 第11回 グループ学習5:グループ討議(調査・プレゼン準備) 第12回 グループ学習6:グループ討議(調査・プレゼン準備) 第13回 最終報告会 質疑応答 第14回 個別調査 第15回 まとめ講義 |
授業外学習 |
資料の活用やインターネット等を活用した情報収集作業に関する課題を出します。 |
テキスト・参考書等 |
資料を配布します。インターネットを活用した調査が必要です。 |
成績評価方法 |
プレゼンテーション30%、発表用資料30%、提出レポート30%、質疑10%の割合で評価する。 |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
宍戸哲也 9-551 水曜 10:30-13:00 shishido-tetsuya@tmu.ac.jp |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
「PCによるプレゼンテーションの実践」、「個人およびグループ調査」、「資料の活用」 |
備考 |
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