授業方針・テーマ |
テーマは「円周率πの数学」です。円周率πの歴史や、円周率πの様々な計算方法や公式をテーマに選び、各班ごとにグループワークと発表を行い全体で討論を行います。また資料収集やレポート作成の講習も行います。 |
習得できる知識・能力や授業の 目的・到達目標 |
・円周率πに関する歴史や、円周率πの様々な計算方法・公式を通じて、数学の知識や数学的なものの考え方を習得する。(能動的学修姿勢、論理的思考力、総合的問題思考力) ・グループでの共同作業を通じて、豊かな人間関係を形成するために必要な技術・能力を習得する。(能動的学習姿勢、コミュニケーション能力、異なる文化・社会への理解) ・テキストや資料を調べ、得られた成果をまとめ、発表する能力を習得する。(能動的学習姿勢、総合的問題思考力、情報活用能力) |
授業計画・内容 授業方法 |
【授業計画・内容】 第1回 基礎ゼミナールガイダンス 第2回 本基礎ゼミナールの進め方、テーマの概観 第3回 資料収集講習 第4回 研究テーマ選び 第5, 6回 各班によるグループワーク 第7回 グループワーク中間報告 第8, 9回 各班によるグループワーク 第10〜14回 各班による発表および討論 第15回 レポート講習
【授業方法】 ・はじめに円周率πについて各自で興味を持ったテーマ、資料を集めます。 ・班毎に分かれて研究テーマを選び、それらについて調べ、また発表の準備をします。 ・最後に班ごとに研究成果を発表し、全体で討論を行います。 ・また資料収集やレポート作成の講習も行います。 ・班分けは、名簿を元に機械的に行います。班員の学部構成は出来るだけ多様になるように考慮します。 |
授業外学習 |
資料を集めたり、発表の準備をしたり、授業時間以外にも作業が必要になると思います。 |
テキスト・参考書等 |
特にテキストはありません。全員で資料を収集し資料リストを作成します。 |
成績評価方法 |
・各班による発表準備については、課題への取り組み(能動的学修姿勢、コミュニケーション能力)や、資料等の活用(情報活用能力)を確認します。 ・発表の内容50%(論理的思考力、総合的問題思考力)、プレゼン技術30%、報告レポート20%の割合で総合的に評価します。 なお、正当な理由がなく4回以上欠席した場合は不合格とします。 |
質問受付方法 (オフィスアワー等) |
オフィスアワーは初回の授業時に告知する。 |
特記事項 (他の授業科目との関連性) |
本基礎ゼミナールの実施形態は ・グループ調査 ・プレゼンテーションの実践 ・討論 を含みます。 |
備考 |
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